歩くとズキズキ膝が痛む
このままほっとくと、いつまで歩けるのか不安
手術もできればしたくない。
そんな膝痛、齢だからと諦めていませんか?
歳をとると膝痛になりやすいのは確かですが、だからと言って歳を取った人全員が膝痛ではないですよね。という事は、加齢だけが原因だとはいいきれない。
それに病院へ行くと、よく膝に負担がかかるからと言われますが負担って実際どんなことでしょうか?
例えば負担のことを体重だとしたら、椅子に座っている時、寝ている時は膝には体重がかかりませんよね。
立ったり、歩いたりする時は体重がかかるので膝に負担がかかります。
ということは、立つ歩くことを減らせば膝への負担減少になる。
でも実際の生活していくなかで例えば家事などで、立つ歩く事を減らすのは困難ですし、逆に筋肉が落ちて腰痛など他の障害が発生する可能性が高くなる。
では実際どうすればいいのでしょうか?
結論から言うと立ち方、歩き方など膝の使い方の2つの問題なんです。
膝痛って曲げたり、伸ばしたりする時に痛みますよね。階段とか。でも膝の構造上曲げたり伸ばしたりって動きには強い様になってるんです。でもねじる動きには弱いんですね。
簡単に言うと膝痛になりやすい人は立ったり歩いている時に膝がねじれているんです。
それに膝の構造上、外にねじれにくい構造になっているのでねじれる時は内側にねじれます。
なので曲げたり伸ばしたりの動作が原因と言うより普段から膝が内側にねじれている方が問題なんですね。
曲げたり伸ばしたりで痛む人はその前に内側にねじるクセをとっていかないといけない。
でもこれって自覚がないのでなかなか気づけないんですよね。
自分でチェックする方法としては、鏡の前に立ってもらってつま先をまっすぐにします。
そうするとつま先に対して膝小僧が少し内側に向いているのが分かると思います。
もう一つの原因は前重心。
実際にやってもらえれば分かりますが、立った時に重心が前に行くと膝に体重がグッとかかります。
逆に後ろに重心を持っていくと膝への負担がかかりにくい。
つまり膝痛の人は前に重心がかかって、膝小僧が少し内側に向いている。
でこの足の使い方のクセって外反母趾の人とよく似てるんですね。
なので外反母趾と膝痛セットで悩んでいる人はとても多い。
という事は膝痛と外反母趾もセットで改善する可能性は高いということなんです。
なので改善方法は簡単でその逆をするだけなんです。
重心を前から後ろに変えて、内側にあった膝を外側に向ける。
理屈としてはとっても簡単なんですが、実際にやってみると最初は難しいかもしれません。
でも身に付けばこっちのもの、一生ものです。
自分の重心が前なのか後ろなのかよくわからない、膝の向きも自分でチェックしたけどよく分からない。
そんな方の為にも当院では初回で格安のトライアルコースがあるのでぜひお試しください。
膝痛や外反母趾の成り立ち、今後どうしていけばいいのかがしっかりと理解できる様になっています。
中でも、ほんの少しの時間、身体を整えただけで重心が変わってまっすぐ立ちやすくなり姿勢も良くなる当院の施術は皆さん喜ばれています