「外反母趾は以前から気になっているけど、このくらいで治療院へ行ってもいいのかな?」
「治療や歩行指導を受けるタイミングっていつなのかな?」
と、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
結論から言うと、より早く。とにかく早い方が良いです。
なぜなら、外反母趾は歩き方や立ち方など足の使い方が原因なので、足の使い方を変えない限り、どんどん進行してしまうからです。
外反母趾とは?
親指の関節の角度や足の痛みに少しでも気が付いたら早めの治療を行うべきなのですが、外反母趾の基準はあります。
15度から軽度外反母趾
20度から中程度外反母趾
40度から重度外反母趾
しかしこれはあくまで基準。角度が軽度だからって痛みや辛さも軽いわけではありません。
角度が15度もない方でも耐えがたい痛みを感じる方はたくさんいます。
外反母趾ってどんな状態?
外反母趾は一般的にハイヒールだとか、足指が使えていないからなどと言われていますが実はそうではありません。
歩く時や立った時のクセにより足の前足部(上から足を見た時に足首よりも前の部分)に過剰に負担がかかり足の横幅が広がってできた病気です。
くの字に曲がった親指にインパクトがあるので指ばかり注目されるのですが、指と言うよりも足の甲の横幅が広がってできた病気なんです。
ですので、そのクセを取り除かない限りは歩くたびにどんどん進行していってしまう。
それに、外反母趾の方は歩く時の地面から衝撃を上手く吸収できていません。
すると、その衝撃が上に上がってきて、膝痛や腰痛などの痛みの原因になり、
肩こりや姿勢の問題、
さらに足から続く股関節のズレにより下半身太りなど美容的な問題にも影響していきます。
どうすればいいの?
上で説明したように歩き方のクセが原因ですから解決方法はそのクセをいち早く取り除くということ。
言い換えれば、正しい歩き方を身に付けるという事です。
一般的に外反母趾の治療といえば、インソールやサポーターなどで外反母趾を矯正していく方法ですが、歩き方までは矯正されません。
あなたの外反母趾が歩き方が原因の場合、もちろん結果はでません。
当院ではおすすめしているインソールもあるのですが、それはあくまで正しい歩行を身に付ける為の補助。
やはりメインはご自身で正しい歩き方を習得するということです。
クセを直すというのは、難しく感じるかもしれませんが身に付けてしまえば一生ものです。
当院では歩き方を出来るだけ簡単にわかりやすく習得するためのノウハウもあり、どこよりも確実に定着させる自信があります。
歩き方が身に付き、外反母趾が改善されると
外反母趾の痛みは平均5、6回の歩行指導と整体で改善されています。
くの字に曲がった親指の角度は協会最大でマイナス18度という結果もでています。
その他にも正しい歩行を身に付けることで、
「苦痛でしかなかった歩行が楽しくなった」
「足が細くなってお尻が上がった」
「ダイエットしてもなかなか痩せなかったのに一カ月で6キロ痩せて、お腹も凹んだ。」
「腰痛や肩こりも楽になった。」
「いつの間にか膝痛が無くなってた。」
「10年来の足裏のタコがある日ポロっと取れた時は感動した」
という声も頂いております。
まとめると、外反母趾の治療を受けるタイミングで最も良いのは痛みや角度が気になったらすぐ。
次にいいタイミングは「今」です。
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