足裏の指のあたりがしびれたり、硬いものを踏みつけているような違和感がすごくある。
歩くのがツライ、ひどい時には寝ている時でも痛む
病院へ行っても相手にされない
手術しか無いといわれた
こんなお悩みの方は多いのではないでしょうか?
モートン病の初期では歩く時の違和感程度ですみますが、悪化していくと歩行困難に陥る為、普通に歩けるのは30分が限界となっていき、さらに悪化すると杖に頼らないと歩けないとなってしまいます。
一般的なモートン病の原因と対処法
モートン病は、薬指と中指の付け根辺りで痛む事が多く、圧倒的に女性の発症が多いのも特徴です。
モートン病の原因としては「足指が使えていない」「加齢だからしょうがない」などと言われることが多いようですが本当にそうなのでしょうか?
当院へ通う以前に他の所で「足指がつかえていから」と言われたMさんは、足指を鍛えなさいと先生に言われ指を広げる体操を教えてもらい半年間かけて毎日一生懸命したけど痛みは取れなかったそうです。
68歳のNさんは他の所で「加齢が原因だから付き合っていくしかない」と言われたようですが当院で歩行指導と整体をして、5回目で痛みは取れました。
その他にモートン病で悩でいた方が以前どんなことを試されたのか実際にお聞きした事をざっと並べてみます。
・足指の筋肉不足、または日頃足指が使えていないからということで、足指を鍛える運動。足指のグーパー運動、タオルを足指を使ってたぐり寄せる、モートン病に効果的な足のマッサージ
・モートン病で痛くなっている所がスネや、ふくらはぎからきている神経と繋がっているのでそのあたりをマッサージして神経の通りをよくする。
・テーピングや包帯を使い足指を正常な位置に戻す
・フェルトでクッションを自作して痛い所をカバーする
・靴のインソールを変える
残念ながら、こられらの事で良い結果はでなかったようです。
当院でのモートン病の考え方と対処法
モートン病の原因は足の横のアーチが崩れてしまうからと考えています。
本来なら、横のアーチは上がているのですが、それが下がってしまう(崩れる)事で神経が圧迫され、しびれや痛みが出たり、アーチが下がった分、骨が地面にあたりやすくなって違和感を感じてしまう。
ですので崩れて下がってしまったアーチを本来の上がった状態のアーチに戻す必要があるのです。
では、なぜアーチは崩れてしまったのでしょうか?
それは、ハイヒールなど靴の問題ではありません。長年の間違った足の使い方、歩き方のせいです。
しかし、日本では歩き方の指導や教育を受けた人はほとんどいません。
ウオーキング教室もありますが、健康的な骨格の構造上理にかなった歩行と言うよりはモデルウォークの様な美しさを追求したものがほとんどです。
足は正しく使うとアーチはちゃんと上がる様になっています。
アメリカ足病医学をベースにした新しい方法で正しい足の使い方を身に付けてみませんか?
そしてそれは一時的なごまかしのような治療ではなく歩き方という習慣そのものを変えていくので定着すれば2度と繰り返すことはありませんし、
外反母趾、扁平足、下半身太りなどのお悩みも並行して解決していけます。